フリーランスの職務経歴書の書き方~インフラ編~

運用保守をメインで経験してきた方から、ネットワークやサーバーなど幅広く経験している方まで。本ページではgeechs jobフォーマットを参考に、インフラエンジニアの方を対象とした、より良い職務経歴書の書き方を伝授します!
OS、ミドルウェア、使用経験のある言語など、具体例もございます。
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経歴書をゼロから作成する場合は、下記フォーマットをご活用ください。
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書き方アドバイス<業務内容欄>
業務内容欄には、簡潔且つ分かりやすく、一目で理解できる記載をしましょう。
「金融業種向け基盤構築」、「通信業種向け基幹システムインフラ構築」など、どのジャンル/業種向けの、どういったシステムに付随する開発だったか、を伝えることで、クライアント担当者にイメージしてもらいやすくなります。
書き方アドバイス<環境、言語等欄>
特に注意して記載したい部分です。細かく記載しようと思えばキリがないのですが、「ハードウェア」「OS」「ミドルウェア」は必須で記載すべき内容です。
ハードウェアに関してはストレージやラックサーバーなど、ハードウェア製品の記載をしましょう。
OSの記載に関してはRHEL6.2などのようにバージョンを記載するのは勿論ですが、例えばLinuxの場合RedHat、CentOS、Debian、Ubuntu...など幅広いため、出来る限り「Linux」と一括りで記載するのではなく、細かく記載いただく事が重要となります。
ミドルウェアも同様に幅広いため、DB/AP/WEBサーバー、監視・バックアップツール クラスタ、その他OSSなどを記載しておくと良いでしょう。
インフラの場合、バージョンや製品名を細かく伝えていくことが重要です。その他PerlやShellなどでの簡単なスクリプト作成や、ツールの作成等もご経験されている方は、経験言語のご記入もお忘れなく。
担当者からのポイント解説
インフラ案件の中には「クラウド」や「負荷分散」というキーワードにヒットするものが増えていますので、これらの経験を積んでいる方は、あますことなく記載しましょう。
また、カバーできる領域の広さをアピールするため、OS以外にも、クラスタ、ストレージ、WEB/AP/DBサーバーなどの経験はしっかりと記載をしてください。
職務経歴書の書き方ひとつで、未経験分野に挑戦できる案件の受注に繋がるケースも多いです。内容を見直す事によってあなたのアピールポイントを見える化し、ご希望案件の受注率を高める施策を一緒に考えましょう。今一度、職務経歴書の見直してみてはいかがでしょうか?
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