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【企業向け】フリーランスエンジニアとの上手な付き合い方

作成日:2025/02/21(金) 企業向け

【企業向け】フリーランスエンジニアとの上手な付き合い方

クラウドソーシングやコロナ禍でのリモートワークが普及した影響で「フリーランス」という働き方を選択する人が増加しています。
開発の現場においても「フリーランスエンジニアの方々と関わる機会が増えた」という人事担当者の方も多いのではないでしょうか。


フリーランスは正社員とは契約形態が異なるため、すでにフリーランスを活用している企業や、今後のフリーランス人材の活用を検討している企業からも、フリーランスとの関わり方に課題を感じるというお声を多数いただきます。
本記事では、フリーランスエージェントとして20年以上の実績があるギークスが、フリーランスの方とより良い関係を築くための対策を紹介します。

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フリーランスとの関係構築の重要性

フリーランスエンジニアは、企業にとって貴重な戦力です。プロジェクトの成功はもちろんのこと、企業の成長に大きく貢献してくれる存在となり得ます。そのため、フリーランスエンジニアとの良好な関係構築は、プロジェクトの円滑な進行に欠かせません。
また一緒に仕事をしているフリーランスエンジニアが優秀な場合、常に複数の企業からオファーを受けていることが少なくありません。良好な関係を築けていなければ、契約終了後、あるいは契約期間中でも他社に引き抜かれてしまう可能性があります。
関係を構築するメリットは以下のとおりです。


  • 優秀なエンジニアを確保できる
  • スキル・ノウハウの共有ができる
  • コミュニケーションが円滑にできる
  • 長期的なパートナーシップを築ける

フリーランスエンジニアは、企業に所属する社員とは異なり雇用関係にありません。そのため、良好な関係を築くためには社員への対応とは異なる配慮が必要です。
良好な関係を築く成功のポイントは、以下のとおりです。


  • 敬意と誠実さを持つ
  • コミュニケーションを密にする
  • スキルや経験を尊重する
  • 適切な報酬を支払う
  • フィードバックを積極的に行う

上記のポイントを踏まえて良好な関係を築くことで、企業はより多くのメリットを受け取れるでしょう。

フリーランスエンジニアが感じている課題

フリーランスエンジニアが感じている課題についてご紹介します。


  • 自身が企業の期待値に沿った成果を出せているかわからない
  • 対応範囲の判断が難しい
  • 既存社員とフリーランスエンジニアの関係を築くのが難しい

自身が企業の期待値に沿った成果を出せているかわからない

フリーランスエンジニアにとって企業側の期待値を正しく理解し、それに沿った成果を出せているか不安を感じるようです。特に参画してから1~2ヶ月後は「自身のアウトプットがアサイン前の期待値とずれていないか」 「改善点はないか」などが気になる傾向にあります。
企業とフリーランスエンジニアの間で認識の齟齬があると、プロジェクトの進行に支障をきたす可能性も出てくるでしょう。主な課題は以下のとおりです。

期待値の不明確さ

企業側が求める成果のレベルや仕事範囲が曖昧なまま業務がスタートしてしまう

フィードバック不足

正社員に比べて、定期的なフィードバックが少ないため、軌道修正のタイミングを逃し、最終的に期待外れの結果になる場合がある。

評価基準の曖昧さ

契約時に成果物の評価基準が明確に示されていないと、成果に対する評価に納得感が得られない場合がある。


このような課題は、フリーランスエンジニアのモチベーション低下に繋がります。企業側はフリーランスエンジニアが安心して業務に取り組めるように積極的にコミュニケーションを図り、相互理解を深める必要があります。

対応範囲の判断が難しい

フリーランスエンジニアにとって対応範囲の判断は悩みの種です。契約内容に明記されている業務範囲は理解していても、実務においてどこまで対応すべきか線引きが難しい場面に遭遇することがあります。
判断に迷うケースとして、以下のような例が挙げられます。


  • 納期が迫っているプロジェクトで、担当外の軽微な修正依頼が来た場合
  • チームメンバーが対応に困っている業務で、自分が対応可能な場合
  • 新規案件の相談を受けたものの、契約範囲外である場合
  • 対応のスピードを求められる場合
    リーダーやマネージャーなどの立場で参画する場合

対応範囲が曖昧なままだと、のちにトラブルに発展する可能性があります。企業側とフリーランスエンジニア双方にとって良好な関係を築き、プロジェクトを成功させるためにも対応範囲は明確に定めておくことが重要です。

既存社員とフリーランスエンジニアの関係を築くのが難しい

フリーランスエンジニアと既存社員の間に良好な関係が築けていないと、プロジェクト全体の進行に悪影響を与える可能性があります。
関係を築くうえで抱えやすい課題は次のとおりです。


コミュニケーション不足
・普段の何気ない会話が少ない
・業務連絡以外の接触がない


立場の違い
・社員とフリーランスの立場という違いから気軽に相談しづらい
・すでに正社員同士で関係値が深い
・既存社員がフリーランスの方に配慮している


契約期間
・契約期間が終了するとチームからいなくなるため、関係構築に時間を割きづらい


上記以外にも、フリーランスエンジニア特有の事情を理解していない社員がいることも、良好な関係構築を阻害する一因です。例えばフリーランスエンジニアには、守秘義務や競業避止義務などの制約があることを社員が理解していないと、誤解やすれ違いが生じる可能性があります。


またフリーランスエンジニアは、複数のプロジェクトを掛け持ちしている場合もあります。そのため、急な呼び出しや残業の強制などは避けて、事前にスケジュール調整を行うなどの配慮が必要です。

フリーランスエンジニアと上手に付き合う方法

フリーランスエンジニアと上手に付き合う方法は以下の3つです。

  • 面談後の期待値を言語化し伝える
  • コミュニケーションの種類と回数を増やす
  • 社内カルチャー、承認フローを事前に伝える

それぞれの方法を説明します。

面談後の期待値を言語化し伝える

フリーランスエンジニアを採用する際に、面談でスキルや経験を確認することは重要です。しかし面談後、企業がエンジニアにどのような成果を期待しているかを明確に伝えることも同様に大切です。商談後オファーを出す際は、参画後に「期待していること」 「任せたい内容」などを言語化し、エージェントを介してフリーランスの方に伝えておきましょう。
伝えておくことで「契約時にすり合わせをしていなかった」ことが原因で生じるトラブルを回避できます。特にリーダーやマネジメントといった役職者に近いポジションで参画いただくケースに関しては「どこまでの判断を任せたいのか」や「判断に迷った時の相談先・判断基準」をすり合わせておきましょう。


具体的には、以下のような項目に沿って伝えていくのがおすすめです。

  • 業務内容
    どのような種類の開発業務を期待しているのか、具体的なタスクをリスト化して共有する。

  • 期待する成果
    プロジェクト完了時の状態を具体的に示し、どのような成果を期待しているかを伝える。数値目標を設定することも有効。

  • 納期
    各タスクやプロジェクト全体の納期を明確に伝える。余裕を持ったスケジュール設定を心がける。

  • 責任範囲
    どのような範囲の業務を担当してもらうのかを明確にする。責任範囲が曖昧な場合、トラブル発生時の対応がスムーズに進まない可能性がある。

  • 報酬
    報酬額や支払方法、支払時期などを明確に伝える。契約書に明記することで、双方が安心して業務に取り組める。

  • コミュニケーション方法
    どのようなツールで、どの程度の頻度でコミュニケーションをとるのかを伝える



面談後に上記の項目をまとめた資料を作成し、フリーランスエンジニアに共有することもおすすめです。不明点や疑問点があれば、気軽に質問できる雰囲気づくりも徹底するとよいでしょう。期待値を共有し良好な関係を築くことで、プロジェクトの成功確率を高められます。

コミュニケーションの種類と回数を増やす

フリーランスエンジニアと良好な関係を構築し、かつ生産性を高めるためには、コミュニケーションの種類と回数を増やすことが重要です。
コミュニケーションの種類と頻度の目安は以下のとおりです。


【コミュニケーションの種類】

  • チャットツール(ChatworkやSlackなど): 気軽に質問や相談ができるため、こまめな進捗確認や課題共有に役立つ。
  • 1on1ミーティング: 個別の進捗状況や課題を深く共有し、具体的な解決策を一緒に考える場として活用できる。
  • 雑談: 業務以外の会話を交えることで、相互理解を深め、信頼関係を構築できる。ランチやオンライン雑談などを通して、気軽なコミュニケーションを図る。

【コミュニケーションの頻度】

  • 毎日: 朝会やSlack等で進捗や困っていることを共有する。
  • 週1回: 1on1ミーティングで業務内容の相談や課題解決に充てる。
  • 月1回: 雑談の時間を設けることで、ざっくばらんに話せる機会を設ける。

コミュニケーションの種類と回数を増やすことで、フリーランスエンジニアが抱える不安や疑問を早期に解消し、スムーズに業務を進められます。
またフリーランスの方は「自分の技術力を上げていきたい」と感じている方が多い印象です。
社内で技術キャッチアップの機会を設けることで、フリーランスの方の満足度に繋がるでしょう。ただし、人によって心地よいコミュニケーションの頻度は異なるため、適宜様子を見ながら対応する必要があるでしょう。

企業文化、承認フローを事前に伝える

フリーランスはプロジェクト単位で企業と関わることが多いため、正社員の方が当たり前に遵守しているルールや取り決めを完全に把握することはハードルが高いと考えられます。また承認のフローも初めての契約だと「当たり前」として共通認識を持つことは難しいでしょう。
「当たり前」と思ってもしっかりと言語化し、認識の齟齬のないように業務を進めていくように努めましょう。


【企業文化の例】
服装
オフィスカジュアルOK、私服OK など
報告頻度
 毎日報告する、週次で報告する など
報連相の手段
 メール、チャットツール など
作業時間
 フレックスタイム制、コアタイム など



【承認フローの例】
下記のような内容については承認フローを具体的に示すことで
スムーズな業務遂行が可能になります。
Githubのプルリク手順
ツールや拡張機能の導入フロー
技術選定の承認フロー


これらの情報を事前に共有することで、フリーランスエンジニアが安心して業務に取り組める環境をつくり、生産性の向上につなげられるでしょう。
また企業文化や承認フローを伝える際には口頭だけではなく、資料として残すことも重要です。あとから見返すことができるようにすることで、認識の齟齬を防ぎ円滑なコミュニケーションを実現できます。

フリーランスエンジニアとの関わり方にお悩みなら、ギークスジョブ

本記事では、フリーランスの方とより良い関係を築くための対策を紹介しました企業様にもフリーランス双方に、より心地よくお仕事をしていただくためにギークスジョブは契約まわりや稼働後のサポートを行っております。


すでにフリーランスの方との取引がある企業担当者の方も、今後の活用を考えている方もぜひ、フリーランスエージェントとして20年以上の実績があるギークスジョブにご相談ください。


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