単価アップの秘訣~クライアントへのプレゼン力をあげるには~

プレゼン力は職種を問わず、すべてのビジネスパーソンにとって必須となる能力です。
エンジニアにとっても例外ではありません。技術力をアピールすることも必要ですが、それだけで仕事をすることはできません。
近年では、清潔感のある服装や丁寧な言葉遣いなどといったように、社会人として基本的なマナーをおさえた上で、高い技術力を発揮することのできる人材が求められています。
実際にプレゼンテーションを行うにあたっては、相手の立場になって考える必要があります。相手の立場になってみればどのような資料を使えば良いのか、また声のトーンやスピードをどうすべきであるのかといったことなどが見えてきますね。
クライアントの立場を理解し、万全な準備を
クライアントの大切な時間を預かっているという意識を高めることが大切です。
持ち時間を超えてしまったり、映像資料を観ることができないなどといったトラブルが、どれだけの迷惑をかけるかということも理解しておきましょう。
相手の立場を意識することができたら、次は自分が持つプレゼンのスタイルに個性を持たせることも意識してみましょう。自分に合ったやり方を見つけ、極めていくことが必要です。
これは一朝一夕のうちにできることでもありません。
慣れないうちは鏡を見たり、何かをしながらリハーサルを繰り返したりして、突然のトラブルにもあわてないように練習しておきましょう。
プレゼン力も伝え方次第
自分が伝えたいことを、自分自身でしっかり把握しておくことが重要です。
プレゼンに備え、最低でも本番の3倍にあたる時間をかけて準備するという人もいます。本番で緊張することは当然ですから、少しくらい硬くなってもかまいません。
落ち着いて、相手の目を見て聞かれたことにしっかり答えられるようにします。
商談時などエンジニアとしての経験を話す機会があれば、どのような点に注意したか、どのように問題を解決したか、ということについて具体的に話してみましょう。あなたの活躍についてより具体的にイメージすることができ、安心して任せることができるという印象も与えることができます。
ツールを活用することも効果的であり、タブレットPCやスマートフォンを使用して制作物を提示しながら話すと伝わりやすくなります。
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