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【企業向け】2024年最新版!ITフリーランス獲得の最適時期とは?

作成日:2024/08/29(木) 企業向け

【企業向け】2024年最新版!ITフリーランス獲得の最適時期とは?

昨今の深刻なIT人材不足により、IT業界の求人倍率は、年々増加傾向にあります。
ITを主軸にしたサービスが増え、エンジニアの需要が高まっている中で、良質なエンジニア獲得に課題を抱えている企業は多いのではないでしょうか。
本記事では、ITフリーランス獲得における年間の募集変動の傾向と獲得におけるポイントを解説します。

ITフリーランスと正社員の仕事探しの違い

IT人材は2030年に最大79万人不足すると予測されています。
また、優秀なIT人材の採用難易度は深刻化しており、市場全体の転職求人倍率は2.74倍であることに対して、IT/通信関連の転職求人倍率は2024年7月時点で11.93倍という結果になっています。
他国に比較して日本のIT人材の流動性は低く、特に人材の中途採用には苦戦している企業が多いです。
そのため、スキルのあるIT人材を雇用できるかが経営の成功を左右する一つの大きな要素となっています。


このような慢性的な人材不足の市場においてメンバーを募集するにあたり、正社員のみならずITフリーランスの活用を視野に入れている企業も少なくないのではないでしょうか。
正社員とITフリーランスでは契約形態が異なるほかに、ITフリーランスの場合はプロジェクト単位での参画となるケースが多いため、契約更新のスパンや案件探しのサイクルが正社員よりも短いことが一般的です。
また、ITフリーランスを募集している現場は即戦力を求めていることが多いため、営業開始〜プロジェクト参画までの期間も正社員と比較すると短いことが特徴です。


そのため、人材の確保が急務である現場や、雇用後の教育にリソースを割くことが難しく即戦力の人材を求めている場合は、ITフリーランスを活用することをおすすめします。


参考:doda 転職求人倍率レポート(2024年7月)

ITフリーランスが案件探しをするサイクル

ITフリーランスが案件探しをする際には、現在のプロジェクトの終了(契約更新の可否)を1ヶ月半前〜1ヶ月前に決定することが多いです。
そのため企業での募集も、受け入れ開始予定の2ヶ月前から開始することをおすすめします。


ギークスでは、四半期に1度の間隔で案件倍率を発表していますが、2021年〜2023年の3年間の実績によると、ITフリーランスの需要は常に高く、確定的な「狙い目」と言える時期はないという結論に至ります。
そういった状況下でも活発化するのは、4月からの参画開始を目指す2月〜3月と、上下期の節目である10月の参画開始を目指す8月〜9月です。
5月・8月・12月・1月などの長期休暇が多い月は、仕事探しを控える人材が多く見られます。


それに対して、企業側からの募集が増える時期は、期の変わり目である1月・4月・7月・10月です。反対に、新入社員を受け入れる4月〜5月、年末に差し掛かる12月は企業は募集を控えるため、この時期は案件倍率が低下する傾向にあります。


しかしながら、常に案件倍率は高い傾向にあるため時期の特性に合わせた採用活動が必要となります。

優秀なITフリーランス獲得の方法とポイント

冒頭でも述べた通り、ITフリーランスの営業開始〜案件決定までは、正社員に比較して非常に早いです。
人材によっては、案件探しを始めた翌日には案件のオファーが出て契約を進めていることもあります。
特に、ミドルスキル〜ハイスキルのエンジニアは市場で枯渇しており、すぐに複数の企業でオファーが出てしまうので、企業間で取り合いになることが多いです。
そのため、スピード感を持って意思決定をすることが、優秀なITフリーランス獲得の鍵となります。
具体的には、下記の対策をするとよいでしょう。

1、条件(採用基準)の優先度を定めることで、人材の採否を素早く判断する

人材に求めるスキルセットなどの採用基準が曖昧だと、人材を募集してから書類選考や面談を進めた際に、採否の判断ができず「とりあえず検討する」という守りの状態に入ってしまいます。
その場合に人材への結果の通知を待たせてしまうと、他の企業がいち早くオファーを出してしまい、マッチする有用な人材を逃してしまったという結果になりかねません。
実際に、ITフリーランスの6割は案件を探し始めてから3週間以内に契約締結までを終わらせます。
とは言え、不十分な検討しかできず、案件にアンマッチな人材を選んでしまった...ということも考えられるため、事前に人材に求める条件の定義はしておきましょう。

採用におけるQCDの意識

人材の獲得にもQCDの意識が極めて重要です。


Quality(品質):人材に求めるスキル・経験
Cost(費用):採用活動にかけるコスト
Delivery(納期):採用活動の完了希望時期


これら3つの要素の中からどの基準を優先するか、どの基準が譲れないかを精査することで、スピーディな意思決定を可能とします。
人柄などのソフト面のスキルは書類選考だけではなく面談をしてみなければ判断ができないポイントですが、このようなソフトスキルについても事前に最低限は基準を設けておけば、致命的なアンマッチを避けられます。

2、次のステップを想定しながら動く

募集要項の定義を固めても、その後、実際に募集を出してみてもいい人材とマッチできなかった場合のネクストアクションを考えていない企業は多いです。
ITフリーランス市場では特に市場の動向が激しいので、企業側としては『いつ』・『何名』を募集したいかを検討し『どう』なったら募集要項の見直しをするかを事前に決めておきましょう。
また、それ以外にも「もし理想の条件に人材がマッチしなかった場合どう判断するか」という採用の際の判断基準を最低でも面談の前までには決めておきましょう。

ITフリーランス獲得にはギークスジョブがおすすめ

上記のように、優秀なITフリーランスを獲得するにはコツが必要ですが、ギークスではITフリーランス専門エージェントであるギークスジョブと、ギークスダイレクトの2種類のサービスを提供しています。
ギークスジョブはエージェントとして企業とITフリーランスのマッチング〜契約までをサポートします。
ギークスダイレクトは企業が直接ギークスのデータベースを確認するセルフサービスによるシステムであり、ITフリーランスとの直接契約をすることが特徴です。まずは低コストで人材探しを始めたい企業におすすめです。


ITフリーランスのトレンドは、常に変化し、時期に応じた対策を取るにはリアルタイムの市場状況を知っているプロの意見が必要となります。
ギークスジョブはITフリーランス専門エージェントとして20年以上の実績をもとに各社のご要望や状況に応じたご提案が可能ですので、ぜひご相談くださいませ。


具体的なITフリーランス獲得におけるノウハウが気になる方はこちら
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