エンジニアでフリーランスになった背景

現在の仕事内容について教えていただけますか？

ギークスから紹介いただいた企業で、EC系のWebサイトの新規開発保守回収作業などを行っています。

ITフリーランスになった経緯を教えてください。

元々SES企業で働いていました。さまざまな現場の案件に携わるうちに「独立も良いかもしれない」と思い始めました。とはいえ、当時はフリーランス＝技術力があり、何でもできるというイメージを持っていたので、フリーランスへの一歩を踏み出せずにいました。

しかし現場で出会うフリーランスのエンジニアの方々と話すなかで、「今の業務とあまり変わらないかも」と思い、思い切ってフリーランスに転身しました。

フリーランスで働くメリット

フリーランスとして働くメリットはどんな点に感じていますか？

自分で働く現場を、自分の意思で選べるところです。会社員の頃も、さまざまな会社に携わることはできたものの、参画できる会社は自分自身では選べなかったので。

また場合によっては、複数の案件を同時に参画できるのも大きなメリットだと思います。たとえば週3の案件を2つ、もしくは週3、週2の案件に携わるなど、働き方の自由度が高いのも、フリーランスエンジニアだからこそできることです。

フリーランスで働いていてよかったと思う瞬間はありますか？

報酬が振り込まれたときです。正社員の頃に比べて、いただけるお金が増えたのも理由にありますが、フリーランスになってからのほうがより喜びを感じます。

フリーランスとして活動するうえで大切にしていることを教えてください。

お客様ファーストを大切にしています。現場の業務がなるべく円滑に進むように、受け身にならずに、自分から積極的に行動することを心がけています。たとえば、不明点があれば、責任者にすぐ確認するようにしています。積極性はフリーランスを問わず、エンジニアには必要だと思っています。

ギークスを選んだ背景

数多くあるIT系のエージェント会社のなかで、ギークスを選んだ背景を教えてください。

ネットでエージェント会社を検索していたら、ギークスが出てきました。他社とも比較したのですが、圧倒的にギークスの案件量が多かったのが決め手です。

それは嬉しいお言葉！K.O様が思うギークスの魅力は何でしょうか？

先ほどもお伝えしたように、案件量の多さです。実際に面談をして「こんなに紹介してくれるの！？」と驚いた記憶があります。幅広い選択肢の中から、自分に合いそうな現場をじっくり選べることは、大きな魅力です。

また、エージェントのサポートが手厚い点でしょうか。ギークスから紹介していただいた現場についてエージェントとオンラインで随時相談できるのは、フリーランスとして働くうえで、とても心強いです。

今後目指す未来

最後に、エンジニアとしての今後の展望を伺いたいです。

まずはエンジニアとしてのスキルを磨き、市場価値を上げていきたいと考えています。いずれは開発に携わるだけではなく、上流工程にもチャレンジしたいです。

これからエンジニアを目指す方におすすめの言語はありますか？

エンジニアを目指すならば、はじめに言語を決めるのではなく、作りたいものを見つけてから、それを開発できる言語を学ぶとよいでしょう。

たとえばWebサービスをつくりたいなら、HTMLやCSS、JavaScriptに加えてバックエンドの言語1つを並行して勉強してみる。iOSアプリを開発したいならばSwift、AndroidならばKotlinですね。
言語を決めてから勉強し始めてしまうと、学ぶ目的を見失ってしまい、エンジニアの道を諦めるきっかけにもなりかねません。私自身もつくりたいものがなかったときに、いくらプログラミング言語を勉強しても、続かなかった経験があります。

ありがとうございました！