単価アップの秘訣~案件の受注単価をあげるコツ~

エンジニアが案件の受注単価を上げるためのコツについてはおもに書類力、プレゼン力、対応力、向上力、先読力という5つの要素があります。その中でも、単価をアップさせるため第一に求められるものは書類力やプレゼン力です。
対応力や向上力、先読力は後からでも身につけることができますし、真っ先に求められるというものでもありません。そこで、まずはスキルとして磨きやすい「書類力」と「プレゼン力」を向上させ、単価アップの第1歩を踏み出しましょう。
書類作成のポイント
書類を作るときには、内容と見やすさの両方を意識することがポイントになります。内容ばかり、もしくは見やすさばかりにとらわれていると、内容のない書類になってしまったり、内容は詰まっているにもかかわらず読みにくい書類になってしまったりします。
特にクライアントとの折衝が必要な場面では、資料の作成能力が重視される傾向にありますから、内容がしっかり備わっていて、尚且つ読みやすい内容になるよう、意識する必要があります。
自分が書類を読む側であればどのように感じるかということを考え、相手に伝わりやすい書類の作成を目指しましょう。
社会人としてのマナーが重要
プレゼン力はエンジニアとしての技術ではなく、社会人としてのマナーをアピールする能力です。技術のアピールに気をとられすぎず、ビジネスマナーを意識して社会人としてのマナーを精一杯アピールしていきましょう。
身だしなみが整っていること、清潔感があること、丁寧な言葉遣いでコミュニケーションをとることが最低限のマナーです。
その上で、エンジニアとしての技術をアピールしなければなりません。実際にプレゼンという場では誰でも緊張するものですから、相手の目を見て話すようにして、自分の責任をしっかりと理解したしていることが伝わる応答をします。
もちろんエンジニアとして、プレゼンに使うツールはしっかり使いこなしましょう。タブレット端末やスマートフォンなどといったように、アピールしやすいツールを使うこともおすすめです。落ち着きのある態度と自信を持った対応を見せることで、このエンジニアに仕事を任せることができるとクライアントに思わせることができれば、成功したも同然です。
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