案件について
Pythonの案件は、業界問わず幅広く募集があります。Pythonはサーバーサイド言語としてWebサービスの開発に使われることもありますが、主にデータ分析や画像解析、機械学習をおこなう現場で使われております。
Pythonを用いた開発をおこなう企業の規模は大小さまざまで、大手企業からスタートアップ企業まで幅広く導入されています。その中でも特にWeb広告業界では大量のデータを取り扱っていることから、分析時にPythonが用いられることが多いです。
また、機械学習やディープラーニングにはPythonが用いられることが多く、AI(人工知能)やロボットのサービスを取り扱っている企業で導入されるケースが多く見受けられます。
Pythonは各種サービスにおいてIoT化が進んだことで、ここ数年で急激に市場的に注目されるようになった開発言語のため、案件数は増加傾向にあるものの、JavaやPHPなどに比べエンジニア人口が少ないことから、報酬額は高い傾向があります。
# coding=utf8
def greet(hour):
if 4 < hour < 12:
print("Good Morning!")
elif 12 < hour < 18:
print("Good Afternoon!")
else:
print("Good Evening!")
greet(8) # Good Morning!
greet(15) # GOod Afternoon!
greet(21) # GOod Evening!
Pythonのサンプルコード
業界分布図
- ゲーム / エンタメ系
- EC / toC向けサービス
- 社内向けシステム
- 金融系
- 広告系
- その他
Pythonとは
Pythonは、YouTubeやFacebook、Instagramなどさまざまな有名サービスの開発に用いられており、世界的に人気な開発言語です。主なフレームワークはDjangoやTornado、Flask、Bottle、CherryPyなどがあり、それぞれ特徴が異なります。中でもDjangoはPythonの中でも代表的なフレームワークであり、初心者でも比較的Webアプリケーションが作成しやすいのが特徴です。
そもそもPythonは、Webアプリケーションやディープラーニング、AI(人工知能)、データ分析など様々な分野において優れています。そのため、分野ごとに相性の良いライブラリも異なります。ディープラーニングであればTensorFlowやKeras、自然言語処理であればCaboChaやMeCabなどが主なライブラリです。学びたい分野や作りたいサービスに合わせたライブラリやツールを選択することで、より効率的に開発できるでしょう。
市場的にも大きくなっているAI(人工知能)や機械学習分野に優れているPython。まずは入門書を読み、その概念をしっかりと学びましょう。その後、経験を伸ばしたい分野に合わせた学習を行うことで、より早く知識を身につけられます。